夜勤明けに眠れない交代勤務睡眠障害

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眠いはずなのに、どうしても寝付けない

夜勤で眠いのを我慢して仕事をしていて、勤務が終わって寝ようと思った途端に目がさえてしまって眠れないという方は少なくありません。

「やっと寝れる」と布団に入ったはいいけれど寝れないというのは結構つらいです。寝ないと身体の疲れが抜けないのがわかっているから、どうしても早く眠りたい、だけど寝ることができない、焦れば焦るほど眠れなくなってしまいます

とくに、2交代制や3交代制などのシフトで勤務時間が一定でない看護師の方等は生活リズムが乱れてしまって十分な睡眠がとれないということも多く、交代勤務睡眠障害という状態に陥りがちです。

人間の睡眠と覚醒のリズムは太陽光の昼夜のリズムに調和しているのですが、交代勤務のシフトで不規則な就寝時間が続いていると、本来起きていて体温が高い状態の時に無理やり寝なくてはいけないので、身体に負担になりますし、睡眠の質も悪くなり、ぐっすり眠ることができなくります。厚生労働省も夜勤の労働者の2割弱が睡眠障害であると指摘しています。

睡眠中は、深い睡眠であるノンレム睡眠と浅い睡眠のレム睡眠を繰り返し、眠り始めはノンレム睡眠が多くなるのですが、睡眠障害であるとレム睡眠が多くなり、ぐっすり眠った気がしないとか、寝起きにだるい、疲れがとれないといった症状になります。

こうした睡眠障害を改善して、ぐっすり眠れるようにするには生活リズムを整える必要があるのですが、夜勤が多い方やシフト勤務で労働時間が様々な方はどうしても不規則な生活になってしまいがちです。そこで、まずはできる限り夜間に睡眠時間をとるように意識することが大切です。夜勤明けに寝れないのであれば、無理に寝ようとしないで夜の就寝時間を待って睡眠をとるようにしましょう。可能であれば、15分程度の仮眠をとっておくと快適に過ごせます。また、昼の間に30分程度は日光を浴びるようにすると脳内物質のセロトニンの分泌を維持することができ、夜間に睡眠をうながすメロトニンが分泌されやすくなり、夜に寝付きやすくなります。こうすることで、昼は起きて、夜に寝るという本来のリズムに近づけられます。

逆に昼の間に睡眠をとって夜間に働くというリズムを作りたいという場合は、夜間に太陽光の代わりに明るい照明を浴びるようにして、昼間は太陽光を浴びないようにしていきます。夜勤明けにどうしても睡眠をとりたいという場合は、日光を浴びないように意識しましょう。


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